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虫歯の治療について

虫歯の治療

虫歯は自然には治りません。 虫歯は自然には治りません。

虫歯になってしまった歯は、穴うめ・かぶせ物などの修復処置が必要です。しかし、虫歯を治療しても、口腔内環境、あるいは生活環境を変えなければ今後も虫歯が発症、再発する可能性があります。ご自身の虫歯の原因を理解し、口の中の環境や生活の仕方を変えることで虫歯を予防しましょう。

虫歯の治療というと、キーンというイヤな音を思い出して顔をしかめる人も多いのではないでしょうか。虫歯の治療にはエアタービンという1分間に30万~50万回転する回転切削器具を使うため、必然的に高音が出てしまいます。どうしてもこの音が耐えられないという方は、回転数が少ない電動式の器具もありますのでぜひご相談ください。

可能な限り歯を残す意味

『1本でも歯を残す』 これがおいしくご飯を食べる条件です。 『1本でも歯を残す』 これがおいしくご飯を食べる条件です。

当院では、可能な限り歯を残すというスタンスで治療を行っています。ほんの少しでも、ご自身の歯があるのとないのとでは、食感に大きな違いが生じます。レタスのシャリシャリ感など、食感というのは歯の根っこの歯根膜の働きによるものです。食感を楽しみながら、おいしく食事をするために、歯はできるだけ残す方法を探っていきます。

虫歯の原因

虫歯は感染症ではありません。虫歯菌はもともと口腔内に棲みついています。虫歯菌は、食べカスから糖分を取り込み、分解してねばねばしたプラーク(歯垢)をつくり出します。このプラークが糖分をエサに、酸をつくり続けます。そして、その酸によって歯が溶け、そこにバイ菌が入っていき、やがて虫歯となります。

虫歯治療に必要な歯の基礎知識

虫歯治療に必要な歯の基礎知識

歯は硬いものだと考えている人が多いと思いますが、歯が硬くて丈夫なのは、一番外側のエナメル質の部分だけです。(右図①)
硬いエナメル質の部分には、なかなか穴があきません。長い時間をかけてようやく小さな穴があく程度です。しかし、中の象牙質(右図②)は非常にやわらかい部分で、ここまで虫歯がたどりついてしまうと短期間に大きな穴があいてしまいます。

見た目には小さな穴で、痛みがないとしても、放置しておくのは非常に危険です。内側では患者さんが考える以上に虫歯が進行している場合もあります。一度虫歯ができて歯に穴が開いてしまうと、自然には治りません。
早期に治療をすれば痛い思いをする可能性も低くなります。定期的にお口の中の状態を確認し、早めの治療を心掛けましょう。